works -布市のおしごと-

オーダーメイドの”お野菜かご”

鴨志田で無農薬・減農薬野菜を育て、販売するはやし農園さん。

はやしさんから、「お客さんが野菜を選んでいる時に入れる買い物かごが欲しいんだけど。

プラスチックではなく、布のバッグで、重ねられて、洗えてエコなもの。AppliQuéで作れませんか?」とご相談を受けました。

白菜などの大きく重いもの、ねぎなどの横長の野菜もしっかりと収まって、なおかつ手にかけながらお野菜を入れやすい形、底は洗えて清潔に保てるもの… 。

早速AppliQuéスタッフが考え、そしてAppliQuéにある布や資材を使って制作したものがこちらの”お野菜かご”です。

 

一度サンプルを作って相談し、その後ご希望の数を制作しお引き渡ししたところ、はやしさんがその場でポップを作って、早速マルシェデビュー。この日は小野路やまいちのイベントの日、周りの自然にすっかり溶け込んでいました。

 

 

100円均一などで、プラスチックの扱いやすく安価なかごがいくらでも手に入る時代に、こうやって、AppliQuéのアップサイクルの理念に共感し、地域の手仕事を応援してくれるはやしさん。

 

 

そうそう、AppliQuéの冬場の人気商品「ぬか袋カイロ」も、はやし農園さんから提供していただいた米ぬかや玄米を使って作っています。

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